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香嵐渓１６／１２／０３ 紅葉の喧騒が過ぎ去った香嵐渓に行って来ました。 モミジの紅葉、ヒメカンアオイの開花、カシワバハグマの綿毛、ツルアリドオシ・フユイチゴ・ヤブミョウガの実、を期待しての、１０月０６日以来、２か月ぶりの訪問です。 喧騒が過ぎ去ったとはいえ、風も無い冬晴れの日で、多くの訪問客がいらっしゃいました。
モミジの紅葉は、盛りを過ぎたとはいえ、名所の名に恥じない素晴らしさに圧倒され、１００カット程を撮影してしまいました。その中から、３０カット程度を、歩いた道筋（「一の谷」から飯盛山の西山麓を辿り、春にカタクリが群生開花する、飯盛山北面に至り、飯盛山の中腹のカシワバハグマ群生地まで登り、下山して、カタクリ群生地東側に降り、「一の谷」に戻るコース）順に掲載しました。時刻は、９時４０分から１１時２０分です。 ヒメカンアオイは、２株を見たところで、上空のモミジを見るのに忙しく、それ以上は探しませんでした。 カシワバハグマ綿毛は、飯盛山全体の下草が綺麗に刈り取られてしまい、やっと一株を見付け、一株見付けた時点で、それより上では期待できないと思い、下山してしまいました。 ツルアリドオシの実は、数個が見付かりましたが、崖上で、思った様な写真が撮れませんでした。 フユイチゴの実も、２株を見付けた段階で、探索を中止しました。 ヤブミョウガの実は、刈り取りで全滅してしまいました。
オヤマボクチの花後、ムラサキシキブの実、ヤブムラサキの実、なども見付かりましたが、２ｍ以上遠くにあり、撮影に失敗してしまいました。 |
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