香嵐渓16/02/04

キクザキイチゲ・カタクリの芽生え、タマゴケの実、ヤマルリソウの開花、満開のミツマタ・キジムシロ、などを期待して訪れました。1月13日に引き続いての訪問です。

 

期待にも拘らず、前回訪問時と変化がないどころか、むしろ開化が後退したように思えました。

草花も大したものですね。暖かさに騙されてどんどん開花する、と言う事は無く、寒さのぶり返しに、「やっぱり、慌てなくて良かったね。もう少し、じっとしていようね!」って思っているようでした。

 

開花していたのは、数株のヒメカンアオイ、4株6輪のキジムシロ、一株の半開きミツマタ、前回より開化数が減ったヤマネコノメソウ、だけでした。前回3輪が開花していたムラサキサギゴケは、見当たりませんでした。

キジムシロが4株数輪開花

 

キジムシロ

 

キジムシロ

 

キジムシロ。左の株の花

 

ショウジョウバカマの花芽

 

ヒメカンアオイ

 

ヤマネコノメソウ

 

花期終盤の、ヤマネコノメソウ

 

半開きのミツマタが一株残留

 

ミツマタ。左と同株

 

ミツマタ。上と同株