香嵐渓15/03/02

ヤマルリソウ・キュウリグサ・キクザキイチゲ・ムラサキサギゴケ・ヤブヘビイチゴ・ヒメカンスゲの開花、全開したショウジョウバカマ・ミツマタ、キジムシロの多数開花、カタクリの成長、マルバコンロンソウ・ニリンソウの蕾、などを期待して訪れました。2月24日に引き続いての訪問です。

 

ヤマルリソウ・キュウリグサ・ムラサキサギゴケは、草体はあるものの、まだ蕾も付けていませんでした。

キクザキイチゲ・ヤブヘビイチゴは、葉っぱも蕾も、全く見当たりませんでした。

ヒメカンスゲは、雄花が開花寸前になり、雌花が開いている株もありました。

ショウジョウバカマは、前週、全開寸前だった一株が、全開しましたが、他の株は、まだ硬い蕾のままでした。一株だけ全開で、残りは固い蕾って、一体どうなっているんでしょうね。

ミツマタは、全開には至らず、半数の小花の開花に、留まっていました。

キジムシロは、ドピーカンの天気の中、綺麗に全開している花が、5株5輪あり、内一輪は、花弁の付け根の色が濃い、所謂、高山型(北海道平地型)の花でした。

カタクリは、一週間で大分成長し、早くも、首をもたげている蕾もありました。天気次第では、次回訪問時には、全開した花が見られるかもね。

マルバコンロンソウが極小の蕾を付け、ニリンソウは、葉っぱが茂り、蕾を付け出していました。

カタクリの葉っぱ

 

カタクリの蕾

 

カタクリの蕾。ダメよ〜、ダメ、ダメ、の×マーク

 

ショウジョウバカマが一株全開

 

キジムシロ

 

キジムシロ

 

キジムシロ

 

キジムシロ

 

キジムシロ。花弁の付け根の色が濃いタイプ

 

ツルアリドオシの実。花弁跡が4つのタイプ

 

ニリンソウの葉っぱ&蕾

 

マルバコンロンソウの極小の蕾

 

ヒメカンスゲ。雌花開花&雄花開花寸前

 

ヒメカンスゲの雄花。開花寸前

 

ミツマタ

 

ミツマタ

 

ヤマルリソウの草体

 

ヤマルリソウの花芽