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香嵐渓１３／１２／０３ 紅葉見物の喧騒が静まったであろう香嵐渓に、終盤の紅葉、カシワバハグマの綿毛、ヒメカンアオイの開花、フジグロの名残り花、などを期待して訪れました。
１２月０１日迄で、夜間ライトアップが終了し、例年の如く、静寂を取り戻しているだろうと思いきや、まだモミジの紅葉は見頃のままで、多くの見物人や、私のような、俄かカメラマンが多数訪れていました。そして、流石に、天下に聞こえた「紅葉の名所」の名声そのままに、有終の美を漂わせた、紅葉の美しさに圧倒され、１００枚以上の写真を撮ってしまいました。アップした、紅葉の写真の中には、沢山の人が写っていますが、他意はございませんので、ここに、掲載をご快諾頂けるよう、お願い申しあげます。紅葉の写真は、私のその日の足跡に沿って撮影したもので、一の谷から入り、川沿いの道を経て三州屋敷に至り、待月橋東端を経由して、カタクリ群生地を登り飯盛山山頂付近で引き返し、巴橋を渡って、対岸に至り、待月橋を渡り、香積寺下の庭園脇を通り、上の道から一の谷に戻る、と言ったコースの足跡です。
カシワバハグマの綿毛は、今年は、飯盛山山頂付近まで、綺麗に刈り込まれた為、殆ど見当たらず、山麓で辛うじて２株、全開した綿毛を確認しただけでした。 ヒメカンアオイは、１０株以上開花していました。 フシグロは、飯盛山山頂付近で、一輪だけ咲き残っていました。
ツルアリドオシの実を探してみましたが見当たらず、代わりに、ノササゲの弾けた莢＆種が見付かりました。 |
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