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香嵐渓０２／１０／１２ |
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カシワバハグマの様子見と、新しい草花を求めて訪れました。 足助町の時代祭りを開催しているとのことで、渋滞を覚悟してきたのですが、大丈夫でした。 火縄銃の実演をやっており、散策中に、ドカンドカンと大音響が鳴り響いていました。 飯盛山に着いて驚きました。というか、ため息が出てしまいました。 と言うのは、全ての草花が、紅葉見物の下準備の為か、綺麗に刈り取られていたのです。 落胆したことしきり、ながら、それでも、と、気を取り直して頂上目指して登ったところ、 偶然なのか、それとも、作業途中なのか、はたまた意図的なのか、上のほうは刈らずに放置してあり、 カシワバハグマ、アキチョウジが、見渡す限り満開で、地獄から天国にきたみたいでした。
飯盛山山頂付近には、数株のフシグロがあり、一株だけ、花期のものがあり、残りは果実期になっています。 ヤクシソウ、アキノキリンドウ、ホタロブクロのガクが葉脈だけになったもの、ヤブコウジの実、 も、見られます。 刈り取りにあった、林の中に、葉を全て刈り取られてしまった、イヌショウマと思われる、花茎がありました。
香積寺の下の道沿いのツルアリドウシには、花跡の２つ付いた赤い実がつき、 南斜面の河原には、白・赤・先端赤の花をつけたミゾソバが咲いています。 南斜面には、ノブドウの実、アカネ、ヤマハッカ（？）、アキノタムラソウ、があり、 借景の家の庭には、ダイモンジソウ、ホトトギスが咲いています。 |
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