冶部坂峠上16/07/20 タマガワホトトギス・シャクジョウソウ・ヤマクワガタ・イケマ・ママコナ・ハナチダケサシ・オオヤマフスマ・白花ウツボグサ・キバナノヤマオダマキ・オトギリソウなどの開花を期待して訪れました。5月24日以来、2か月ぶりの訪問です。
タマガワホトトギス・シャクジョウソウ・ヤマクワガタは、探して見ましたが、見当たりませんでした。やはり、一度見付からなくなると、2度と復活しないみたいですね。 イケマは、「馬ノ背」で、2蔓10花序が開花していました。 ママコナは、冶部坂上の道端で、今年も大繁茂し、多数開花していました。 ハナチダケサシは、冶部坂上で、数株が開花していましたが、小葉の先端が尾状に尖っているものも見受けられ、ヤマブキショウマの雄花、または、トリアシショウマとの中間体、などが混じっている可能性が大きいように思いました。 オオヤマフスマは、「馬ノ背」で、一輪が開花していましたが、綺麗な花では無かったので、蛇峠山車道に200m程分け入り、何時もの場所で撮影して来ました。 白花ウツボグサは、以前あった場所を見てみると、草刈に遭ったのか、まだ蕾で、白花か否かの確認が出来ませんでした。 キバナノヤマオダマキは、あちこちで10株程が開花していました。 オトギリソウは、2株3輪が開花していましたが、それより何より、サワオトギリ数株の群生開花している姿に遭遇しました。
少し危惧していた、道路の通行止めも無く、無事に、車で、「馬ノ背」まで行けました。 タチコゴメグサが一輪、早くも、「馬ノ背」で開花していましたが、ピンボケ写真になってしまいました。 ツリフネソウが、10輪以上開花し出しており、イワアカバナも一輪が開花していました。 |
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