藤原岳山麓１５／０２／０７

２月０１日、愛知県新城市での、セツブンソウ・ウスギオウレンの開花が、予想以上に早かったので、きっと、藤原岳山麓でも、色んな花の開花が早いだろうと思い、従来の予定より一週間早く、訪れてみました。

セツブンソウ・セントウソウ・スハマソウ・イヌノフグリ・フラサバソウ・セリバオウレンなどの開花を期待しての訪問です。

西藤原駅付近では、セツブンソウが２０株程顔を出し、内５輪程が開花していました。ここのセツブンソウは、ここ２年程、大群生状態では無くなってしまったのですが、今年も、大群生とは行かないのかもね。セントウソウが２株程開花し、ウスベニカノコソウが一株開花し掛けていました。

西藤原小学校裏では、セリバオウレンが２株だけですが開花していましたが、スハマソウは、全く見当たりませんでした。

ＪＡいなべ前のフラサバソウですが、眼を皿のようにして探してみましたが、開花している花は一輪もなく、蕾も膨らんでいませんでした。

聖宝寺参道下では、スハマソウは、葉っぱが一株見付かりましたが、蕾はまだ極小（２ｍｍ）でした。民家庭先のフクジュソウは、蕾も確認できませんでした。

坂本集会所付近では、イヌノフグリはまだ蕾も付けていませんでした。代わりに、ウスベニカノコソウが一株開花していました。

大きく膨らんでいた期待が外れ、やる気が失せてしまい、聖宝寺には行って見ませんでした。