藤原岳山麓13/02/23

前週訪問時、蕾だったイヌノフグリ・花芽だったフラサバソウ、の開花、スハマソウの多数開花、などを期待して訪れました。

 

今日の、ピンポイント天気予報は晴れ。

しかし、東名高速道路を関ヶ原ICで降りる頃から、雪が舞いだし、最初の訪問地、西藤原駅付近に到着した時には、牡丹雪が降りしきっていた(10時10分)。

天気予報、どうなっているんだろう、などとブツブツ言いながら、傘を差して、西藤原駅付近のセツブンソウ群生地に。

セツブンソウの生育する土手は5cmの積雪。でも、前週も見た、群生場所のセツブンソウは、雪に埋もれることもなく、元気に開花していた。

西藤原駅に戻ってくると、雪は止み、雲が切れ出し、太陽も、雲を透けて、おぼろげながら、見えだして来た。

良い兆候です。

西藤原小学校裏に寄ると、開花しているのは、相変わらず、セリバオウレン(10株)のみで、スハマソウは、蕾も見当たらず、コショウノキ・オニシバリは、蕾のまま。

JAいなべ前に行ってフラサバソウの様子を見てみると、一輪だけですが、全開しそうな雰囲気が...太陽が顔を出し、辺りを照りつけ出して来ました。

聖宝寺参道下のスハマソウの様子を見に行くと、大部分の場所に残雪があり、一株2輪が半開きになっている。前週、幾株かの蕾を見付けた場所もゴソゴソして見たが、花は、蕾すら、見付からない。盗掘にでも遭ったのか?

フラサバソウの場所に戻るが、太陽は雲の中に隠れ、フラサバソウは、半開きのまま。

イヌノフグリの様子を見に、坂本集会所付近に行くと、一時止んでいた雪がまた降りだしたり、太陽が顔を出したり、目まぐるしく変わる天気。そんな中、半開きのイヌノフグリを見付け撮影。しかし、花を良く見てみると、椿の花のように、すっぽり花弁だけ落花したもののよう...

 

この場に留まり、晴れ上がるのを待つかどうしようか、2分考えて、すぐ辞める事とし、駄目元で、次の訪問地、伊吹野に向かう。時刻は12時少し過ぎ。横殴りの雪が降っている...

降りしきる雪(西藤原駅)

 

セツブンソウの咲く土手の積雪(西藤原駅付近)

 

セツブンソウの群生(西藤原駅付近)

 

セツブンソウ(西藤原駅付近)

 

セツブンソウ(西藤原駅付近)

 

セツブンソウ(西藤原駅付近)

 

雪が止み、藤原岳が見える(西藤原駅付近)

 

オニシバリの蕾(西藤原小学校裏)

 

コショウノキの蕾(西藤原小学校裏)

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)

 

セリバオウレン(西藤原小学校裏)

 

半開きのフラサバソウ(JAいなべ前)

 

左の花を横から撮影(JAいなべ前)

 

スハマソウ(聖宝寺参道下)

 

スハマソウのアップ(同左。指入り。聖宝寺参道下)

 

スハマソウのアップ(同上。聖宝寺参道下)

 

スハマソウのアップ(同上。聖宝寺参道下)

 

落花したイヌノフグリ(坂本集会所付近)

 

イヌノフグリの蕾(坂本集会所付近)