藤原岳山麓10/02/28 朝、6時半に起床して見ると、ザアザア音がして雨が降っており、出鼻をくじかれました。 気を取り直して、8時半頃、パソコンで、いなべ市の様子を見てみると、いなべ市の雨は、7時頃には止んでおり、多治見市辺りも、ボツボツ雨が止むっていう予報でした。 花が乾くのを待って、12時頃現地に到着するように、10時に家を出発しました。 行く道中、だんだん晴れて来て、東名高速の春日井ICに乗る頃には、ドピーカンの天気になりました。 しかし、風が強すぎる! 高速道路を走っていると、車が飛ばされそうな風が吹いている...
この風は、藤原岳山麓に着いても止む事は無く、花の撮影に苦労し、撮影した写真の大半がブレ写真でした。
西藤原駅付近のセツブンソウ群生地では、セツブンソウが終盤を迎え、代わりにニリンソウが10輪ほど開花していました。セントウソウも満開でした。 西藤原小学校裏では、セリバオウレンが満開になり、スハマソウも20輪ほど開花していました。しかし、風が強すぎる! JAいなべ前のフラサバソウは、満開になり、聖宝寺参道下では、スハマソウ・ミヤマカタバミ・ハクサンハタザオが開花していました。しかし、スハマソウは、低温と強風、そして、時刻が12時半を過ぎていた為か、例年の凛とした開花の姿ではなく、全て、半開きの状態でした。 坂本集会所付近のイヌノフグリは、無事で、10輪ほど開花していました。昨年、全く見られなかったのは何だったんでしょうね。庭の所有者が気まぐれで駆除してしまったのでしょうか。 聖宝寺境内のオニシバリは、満開になっていましたが、タキミチャルメルソウは、やっと芽生えた状態でした。 聖宝寺山門下のセツブンソウは、満開になっており、30輪ほどが固まって開花していましたが、何せ強風が吹きすさぶ中、思ったような写真が撮れませんでした。
そうそう、西藤原駅前でキュウリグサを見つけ、撮影しようとして腰を屈めた途端、ビリッと鈍い音がして、ズボンに長さ5cmの直角の鍵裂きが出来てしまいました。 金属性のパイプの突起に引っ掛けたようです。 お尻に鍵裂きを作りながら、花を撮影していたオジサンを見かけた方、その、惨めなオジサンは、この私です。 |
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