藤原岳聖宝寺登山道03/03/02 |
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昨年は、目一杯、岐阜県の東南端付近の山を定点観測したので、今年は少し趣を変えて、 岐阜県西南端付近の山も訪ねようと思い、藤原岳をその候補に挙げました。
この日は、家を10時少し前に出発し、藤原岳の麓には11時半には着いてしまいました。 思いのほか近いです。
登山口のすぐそばにある、聖宝寺の山門の下に、セツブンソウが群生していました。 6合目付近にはフクジュソウが群生し、セツブンソウもぽちぽちと咲いています。 岩陰に、スハマソウらしきものが1株だけ咲いていました。 裏道である、聖宝寺登山道から表道をまわって帰ろうと思いましたが、まだ雪がだいぶ残っており、 重装備でないと行けそうになかったので、6合目のちょっと上の辺りから、行った道を引き返しました。 降りる途中で、石の上や木の根っこで滑りまくり、何度も転んで、あちこち打撲しました。あー痛かった。 あ、そうそう、写真を撮っているうちにバッテリが切れ、持って行った予備のバッテリも空っぽで、 ぶつぶつぼやいていたら親切な人がいて、予備のバッテリを貸してくださいました。 どうも有り難うございました。そういえば、予備のバッテリが空っぽな夢を見たのでしたが、正夢でした。
(追記)3月3日:スハマソウらしきものは、花調べのKeikoさんに「ケスハマソウ」と、 教えていただきました。どうも有り難うございました。 |
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