|
茶臼山１３／０８／３１ 白花のツリフネソウ・エンシュウツリフネ・ヤマトリカブト・ヤマクワガタ・サワオトギリ・アケボノソウなどの開花、ジャコウソウの様子見、などで訪れました。
今日のタイトルは、「茶臼山山麓」ではなく、「茶臼山」。と言う事は、年一回の山頂登山の日（大げさかな？。笑）。果たして、雨に遭う事もなく、茶臼山の散策を完遂させることができるでしょうか。
県道売木側道路脇の、白花ツリフネソウは、今年は当たり年のようで、用水路にまで蔓延っており、５０輪ほどが開花していました。勿論、普通のツリフネソウもありましたが、こちらは、数輪が開花していただけでした。アケボノソウ・サワオトギリ・コケオトギリも開花しており、お花畑状態でした。
県道根羽側道路脇へ、ジャコウソウの様子を見に行って見ました。道路拡張整備の工事は、終了していましたが、何時ものジャコウソウ群生場所は、人工物で占拠され、もう一つの谷合も、コンクリートで固められてしまいました。コンクリートで固められた場所の、上部の斜面へ行って見ると、ジャコウソウが生き残っており、蕾が少しだけ残留していました。カメラを持参しなかったので、証拠写真はありませんが、今後はこの場所で、ジャコウソウが見れそうですね。回りには、蕾を付けたアケボノソウが数株あり、これから花が楽しめそうでした。
茶臼湖畔では、ヤマトリカブト（カワチブシ？）が、満開になっていました。
根羽側茶臼山周回道路脇では、エンシュウツリフネ・ナンバンハコベ・コウシンヤマハッカが開花しており、キツリフネ・イワアカバナが咲き残っていました。アケボノソウは、まだ蕾でした。
根羽側茶臼山登山道＃２では、ヤマクワガタが３輪咲き残り、サワオトギリが３輪、イヌトウバナが大繁茂、していました。この道は、緩い上り坂で、林間を通っている為、涼しい筈ですが、今日は湿度が高いのか、体調が良くない（？）のか、大汗をかいてしまいました。そう言えば、面の木での温度計は３０℃でしたね。
茶臼山山頂部では、エゾシロネ・コウシンヤマハッカが数株開花し、サラシナショウマの蕾が数株見付かりましたが、毎年見ているタニタデは、見当たりませんでした。今年も、落果後のツクバネソウの赤いガクが、まるで花のようでした。
根羽側茶臼山登山道＃１を使って下山しましたが、目ぼしい花は見当たりませんでした。
矢作川源流部に、マルバノホロシの花を期待して、立ち寄って見たのですが、やはり見当たらず、代わりに、ツリフネソウ・クサギが見付かりました。
天気の方ですが、茶臼山山頂に至る頃から、曇りがちになり、雨が降りそうな雲行きになって来ましたが、雨に遭わず、１４時２０分、次の訪問地に向かいました。
今回の訪問で、茶臼山山麓の、今年の訪問を終了しようか、とも思ったのですが、茶臼湖土手のウメバチソウ、矢作川源流部下のヤマシャクヤクの弾けた実、などを見る為に、もう一度訪問するかもしれません。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
