茶臼山山麓12/08/11 コイチヨウラン・セリバシオガマ・白花のツリフネソウ・エンシュウツリフネなどの開花を期待して訪れました。
県道売木側道路脇では、一輪だけですが、白花のツリフネソウが開花し、サワオトギリ・モウセンゴケも数輪が開花していました。
小鳥の森では、コフタバランが7株開花しており、何時ものコンデジで、花の細部や全体像を撮影しようと、40分間も撮り続けました。いい加減飽きて来て、もう良いか、と立ち去りましたが、今年は、コイチヨウランの当たり年のようです。それにしても、コイチヨウランの花は、立体的で、見る角度に依り印象が違いますね。まるで、虫ですね。飛び出した顔に目と口を思わせる斑点があり、横にせり出した、翼のような唇弁、下方に垂れ下がった赤い斑紋のある、腹を思わせる太い唇弁...。 セリバシオガマがチラホラと開花し出しており、撮影しましたが、良い写真が撮れたかどうか...
茶臼湖湖畔で、フジウツギを探そうとして見たところ、フジウツギは刈り取られて消滅していましたが、代わりに、ウバユリの大群に遭遇し、湖畔に降りて見ると、今度は、初花のメタカラコウに出会いました。メタカラコウは、伊吹山では珍しくない花ですが、この辺りでは、珍しい花で、私は、初めての遭遇でした。
矢作川源流部に、エンシュウツリフネ・オオルリソウを探しに行って見ると、エンシュウツリフネは、一株開花していましたが、オオルリソウは、見当たりませんでした。代わりに、2週間前開花していた、ミヤマナミキが満開で、30輪ほど開花していました。
いつもの、根羽村側茶臼山周回道路に、エンシュウツリフネ・ツリフネソウ・キツリフネを探しに行くと、エンシュウツリフネは、10株以上、キツリフネは3株程、開花していましたが、ツリフネソウは、まだ開花していませんでした。イワアカバナは、花期を終えたようでしたが、代わりにイケマが一蔓開花していました。 |
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