東山動植物園温室以外の花&実23/05/01

5月1日発行の花マップ(4月27日調査)を持参しての訪問です。

 

動物園上池では、カキツバタ・ハナショウブが多数開花し、キショウブも開花していました。

 

バラ園では、ナニワイバラが終盤で、ノイバラが咲き出し、サンショウバラが見頃でした。

 

アメリカ産植物見本園(以下、「米国産園」と略記)では、ハグマノキ(ケムリノキ)が咲き出し、接写が叶いました。サンザシ(名札はアカバナサンザシ)は、開花し最終盤で花弁が落花していましたが、辛うじて残留していた花序を見つけ撮影してきました。サンザシのすぐ脇には、サンザシ属のクラタエグス=クルスガリが開花し満開で、赤い葯も残留しており、接写してきました。また、そのすぐ脇に、花序が短いフジそっくりな花(名札ナシ。ハナエンジュ?)も開花していました。

また、名札のないツツジの一種も開花しており、カルミアが咲き出していました。

 

フォークダンス広場(以下、「FD広場」と略記)脇では、初花のメラレウカ=エリシフォリアが開花し、グレビレア3種(‘ファイヤーワークス’・‘ヒルズジュビリー’・‘ブロンズランバー’)も咲き残っていました。また、カリステモン‘シダレハナマキ’が咲き出し、レプトスペルムム2種(‘ホワイトコサージュ’・‘スカーレットドレス’)が咲き残っていました。

 

しゃくなげの森では、私の満開予想を違え、シャクナゲが終盤で、13種が咲き残っていただけでした。

 

花園橋南東脇では、ツルアジサイが開花し見頃で、ハクウンボクが開花&満開&見頃になり、ユリノキも咲き出していました。

 

花園橋北東脇では、チャンチンモドキが咲き出し、タイワンフウが咲き残っていました。

 

中国産植物園林(以下、「中国産園」と略記)では、ショウキウツギ・イワガサが開花し見頃で、シナユリノキ・ハグマノキ・コバタゴも咲き出し、トビカズラが見頃となっていましたが、シナトチノキは蕾でした。

初花のシナマオウが蕾やら何やら解らない「花」を付けており、ムーシューチューが満開(撮影ナシ)でした。

 

竹林線北脇では、アオハダ雄花が満開で、ツクバネウツギが咲き残っており、ネジキが蕾を付けていました。

 

宿根草園では、名札のないサンザシ属らしき花(クロミサンザシかも)が開花し見頃で、オオトリトマ・ハナアロエ・アヤメ科シシリンキウム=マクロケファラム・ケウム‘ミスクレメンタイン’・コンボルブルス‘ブルーカーペット’アヤメ瓜二つのカナヤマショウブ・ハタケニラ、などが咲き出していましたが、花マップに記されているバフテリア‘バニラクリーム’は、探す事が叶いませんでした。

 

スイレン池南東のユリノキが咲き出し、

伊藤圭介の庭では、イワチドリ・イブキトラノオ・ナルコユリ・アヤメが咲き出していましたが、イワチドリには採取防止のためかテグスが張り巡らされており、接写が叶わず、且、興醒めで、ナルコユリについては「ボツ写真」になってしまいました。西脇では2種のグレビレア(アルビナ・‘プーリンダロイヤルマントル’)が咲き残っていました。

 

植物会館南では、ヒトツバタゴが開花し、ヤマボウシの白い苞が見えましたが、風が強く吹いていて、中心部の花の開花の有無については、確認に至りませんでした。

 

12時20分頃、伊藤圭介の庭脇のベンチで、コンビニおにぎりを食し、温室散策に向かいました。

温室西出入り口脇では、ウチワゼニクサが咲き出しており、しゃがみ込んで接写。

 

温室散策を終えたのは、13時50分頃。

 

温室東出入り口脇では、ヤマモガシ科テロペア=スペキオシッシマが咲き残り、

ヤブデマリ‘ピンクビューティー’が見頃でした。ヤブデマリと言えば5枚花弁のうちの一つが極小なのが特徴ですが、この花は、5枚の花弁が同じ大きさで、以前、「カンボク?」としていた花です。

 

以降、温室散策に時間を掛け過ぎたせいなのか、帰宅予定時間が迫る中、花マップに記載されているものだけをチェックすべく、歩を急ぎました。

 

武家屋敷門周辺では、キソケイ・フタリシズカが開花し、

 

也有園周辺では、ウツギ・タツナミソウの開花を確認しました。

 

どんぐり広場・ロックガーデンを中心とする、東海の森では、ハクウンボク・フタリシズカが終盤で、ガクウツギ・サラサドウダン・ベニドウダン・バイカウツギ・ヒメウツギが満開でした。

 

いちい峠付近では、トチノキが満開で、ハクウンボク・コゴメウツギが咲き出していました。

 

奥池北脇では、マルバウツギが見頃で、ウラジロノキが満開、湖畔では、カキツバタ・ハナショウブも開花していました。

 

湿地園では、ミカワバイケイソウ2株が満開になっていました。

 

ホタル沼周辺では、北脇でガクウツギが見頃となり、南脇でキエビネ10数株が、東でスズランが、見頃でした。

 

みかん畑のセンダンは、まだ蕾でした。

日本庭園池西では、ヤマグルマ1株が多数の花序を付けていましたが、花は終盤で、雄蕊が脱落していました。

 

源氏の庭では、西のトチノキが満開で、北端のマユミ、西端のイチハツ、が見頃でした。

 

野はらビオトープでは、カマツカが満開&終盤で、サワフタギが満開でしたが、クロミノニシゴリは蕾でした。

東脇では、ホオノキが咲き出していました。

 

ビオトープでは、ミズキが開花し見頃でしたが、木々の間から覗き見るしかなく、写真は今一でした。

 

ビオトープからお花畑に至る道路北脇では、サルナシ・ツルアジサイが蕾を付け、タニウツギ・ヒメウツギが満開で、スイカズラも咲き出していました。

 

お花畑休憩所東脇のキリが咲き出し、見頃でした。

 

星が丘門南では、ヒトツバカエデが開花し、エゴノキ・ヒトツバタゴが見頃でした。

 

星が丘門出口に到着したのは15時20分頃。

辛うじて、予定時刻のキープが、叶いました。

アオハダの雄花(竹林線北脇)P

 

アメリカアサガラ(米国産園)P

 

アメリカイワナンテン(米国産園)P

 

アメリカイワナンテン‘レインボー’(宿根草園)P

 

アヤメ(伊藤圭介の庭)P

 

カナヤマショウブ(宿根草園)P

 

カキツバタ(動物園上池)P

 

カキツバタ(奥池北岸)P

 

ハナショウブ(動物園上池)P

 

ハナショウブ(奥池北岸)P

 

キショウブ(動物園上池)P

 

イチハツ(源氏の庭)P

 

シシリンキウム・マクロケファラム(宿根草園)P

 

シシリンキウム・マクロケファラム(宿根草園)P

 

イブキトラノオ(伊藤圭介の庭)P

 

イボタノキの蕾(どんぐり広場南)P

 

イロハモミジの若い実&花(也有園東)P

 

ヒトツバカエデ(星が丘門南)P

 

イワガサ(中国産園)P

 

イワガサ。同左(中国産園)

 

イワガサ(伊藤圭介の庭)P

 

ヤエコデマリ(也有園南小池南東脇)P

 

イワチドリ(伊藤圭介の庭)P

 

ウエイゲラ‘ブライアントルビドール’(宿根草園)P

 

タニウツギ(ロックガーデン西端)P

 

タニウツギ(野はらビオトープ南道路北端)P

 

ウチワゼニクサ(温室西出入り口脇水鉢)

 

ウツギ(也有園南東)P

 

マルバウツギ(奥池北「東屋」西脇)P

 

マルバウツギ。左と同株(奥池北「東屋」西脇)P

 

ヒメウツギ(ロックガーデン北東)P

 

ヒメウツギ(野はらビオトープ南道路北脇)P

 

ウマノスズクサの草体(ロックガーデン南)P

 

ウラジロノキ(奥池北)P

 

カマツカ(野はらビオトープ)P

 

ピラカンサ(ガーデンステージ東生垣)P

 

エゴノキ(日本庭園池東脇)P

 

エゴノキ(星が丘門南)P

 

ハクウンボク(花園橋南東脇)P

 

ハクウンボク。左と同花序(花園橋南東脇)P

 

ハクウンボク。上と同株(花園橋南東脇)P

 

ハクウンボク。左上と同株(花園橋南東脇)P

 

ハクウンボク(ロックガーデン東)P

 

ハクウンボク。左と同株(ロックガーデン東)P

 

ハクウンボク(いちい峠南西脇)P

 

ハクウンボク。左と同株(いちい峠南西脇)P

 

ハクウンボク。上と同株(いちい峠南西脇)P

 

カリステモン‘シダレハナマキ’(FD広場脇)P

 

オオトリトマ(宿根草園)P

 

オオトリトマ。同左(宿根草園)P

 

ガクウツギ(ロックガーデン東)P

 

ガクウツギ(ホタル沼北脇)P

 

ツルアジサイ(花園橋東端)P

 

ツルアジサイ。左と同群(花園橋東端)P

 

ヤブデマリ‘ピンクビューティー’(宿根草園西)P

 

ヤブデマリ‘ピンクビューティー’(宿根草園西)P

 

カラタネオガタマ(中国産園)P

 

ホオノキ(野はらビート―プ東脇)P

 

カルミア(米国産園)P

 

キエビネ(ホタル沼南岸)P

 

キク科ライスフラワー‘ロイヤルピンク’(宿根草園西)P

 

フランスギク(宿根草園)P

 

キリ(お花畑休憩所東脇)P

 

キリ(お花畑休憩所東脇)P

 

キソケイ(武家屋敷門南東)P

 

サンザシ?(米国産園)P

 

クラタエグス・クルスガリ(米国産園)P

 

クロミサンザシ?(宿根草園)P

 

クラタエグス・クルスガリ。上と同花序(米国産園)P

 

クロミサンザシ?。上と同株(宿根草園)P

 

クラタエグス・クルスガリ。上の花序の花(米国産園)

 

クロミサンザシ?。上と同花序(宿根草園)

 

クラタエグス・クルスガリ。同上(米国産園)

 

クロミサンザシ?。上と同株(宿根草園)

 

クロミノニシゴリの蕾(野はらビオトープ南端)P

 

サワフタギ(野はらビオトープ東端)P

 

グレビレア・アルビナ(伊藤圭介の庭西端)P

 

グレビレア‘ヒルズジュビリー’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘ファイヤーワークス’(FD広場脇)P

 

グレビレア‘プーリンダロイヤルマントル’(伊藤圭介の庭西端)P

 

グレビレア‘ブロンズランバー’(FD広場脇)P

 

半開の、クレマチス(星が丘門南)P

 

クロバナロウバイ(米国産園)P

 

ゲウム‘ミス クレメンタイン’(宿根草園)P

 

コゴメウツギ(いちい峠西脇)P

 

コゴメウツギ。左と同株(いちい峠西脇)

 

コバタゴ(中国産園)P

 

ヒトツバタゴ(米国産園西)P

 

ヒトツバタゴ(植物会館南)P

 

ヒトツバタゴ(星が丘門南)P

 

コンボルブルス‘ブルーカーペット’(宿根草園)P

 

サルナシの蕾(野はらビオトープ南道路北脇)P

 

サラサドウダン(ロックガーデン南端)P

 

ベニドウダン(ロックガーデン南端)P

 

三尺バーベナ?(宿根草園)P

 

バーベナ(宿根草園)P

 

サンショウバラ(バラ園池北端)P

 

サンショウバラ。左と同株(バラ園池北端)P

 

ナニワイバラ(バラ園南)P

 

ノイバラ(バラ園東端)P

 

シナトチノキの蕾(中国産園)P

 

トチノキ(いちい峠南西脇)P

 

トチノキ。右上と同株(いちい峠南西脇)P

 

トチノキ。左の花序の小花(いちい峠南西脇)P

 

トチノキ(源氏の庭西脇)P

 

トチノキ。左の花序の小花(源氏の庭西脇)P

 

シナマオウ(中国産園)P

 

シナユリノキ(中国産園)P

 

ユリノキ(花園橋東脇)P

 

ユリノキ(スイレン池南東)P

 

しゃくなげの森のシャクナゲ23/05/01

 

宿根タバコ(宿根草園)P

 

ショウキウツギ(中国産園)P

 

ツクバネウツギ(竹林線北脇)P

 

白花の、シラン(宿根草園)P

 

スイカズラ(お花畑休憩所東)P

 

スズラン(ホタル沼東)P

 

センダンの蕾(みかん畑)P

 

タイワンフウ(花園橋北東脇)P

 

白花の、タツナミソウ(也有園東)P

 

チャンチンモドキ(花園橋北東脇)P

 

チャンチンモドキ。同左(花園橋北東脇)P

 

チャンチンモドキ。上と同株(花園橋北東脇)P

 

チャンチンモドキ。左上の株の小花(花園橋北東脇)

 

蝶:アオスジアゲハ(ビオトープ)P

 

テイカカズラの蕾(アジサイ園)P

 

ツツジ属の不明花(米国産園)P

 

モチツツジ(ロックガーデン北東)P

 

トビカズラ(中国産園)P

 

ナガバオモダカ(しゃくなげの森小池)P

 

ニシキギ(日本庭園西)P

 

ネジキの蕾(竹林線北脇)P

 

バイカウツギ(ロックガーデン北東)P

 

ハタケニラ(宿根草園)P

 

ハグマノキ(米国産園)P

 

ハグマノキ。左と同花序(米国産園)P

 

ハグマノキ。右上の花序の小花(米国産園)

 

ハグマノキ。上の花序の小花(米国産園)

 

ハグマノキ(中国産園)P

 

ハナエンジュ?(米国産園)P

 

ハナアロエ(宿根草園)P

 

ハナアロエ。同左(宿根草園)P

 

ハニーサックルの蕾(宿根草園)P

 

ブッドレア・グロボーサ(宿根草園)P

 

フタリシズカ(武家屋敷門東脇)P

 

フタリシズカ(ロックガーデン南東)P

 

マユミ(源氏の庭北端)P

 

ヤマグルマの花後(日本庭園池西)P

 

ミカワバイケイソウ(湿地園)P

 

ミカワバイケイソウ(湿地園)P

 

ミカワバイケイソウ。同上(湿地園)P

 

ミカワバイケイソウ。同左上(湿地園)P

 

ミズキ(ビオトープ)P

 

ミズキ。左と同株(ビオトープ)P

 

ヤマボウシ(植物会館南)P

 

ヤナモガシ科テロペア・スペキオシッシマ(温室東口)P

 

レプトスペルムム‘スカーレットドレス’(FD広場東)P

 

レプトスペルムム‘ホワイトコサージュ’(FD広場東)P

 

レンテンローズ‘ライムイエロー’(しゃくなげの森)P